長茎術後の痛み 段階的な回復プロセスと注意点
長茎術後に感じる痛みの種類と程度
長茎術には切る方法と切らない方法がありますが、いずれも外科的な手術なので、痛みが生じる可能性があります。
手術中は麻酔が効くので痛みを感じませんが、稀に麻酔が効きにくい人がいます。
そうした人は麻酔量が少ないと痛みを抑える効果が限られてしまい、感じないはずの痛みを感じることになります。
痛みや違和感を覚えたら我慢せず、医師に伝えて麻酔を増やしてもらいましょう。
長茎術後に感じる痛みは、麻酔が切れることで抑えていた痛みが実感になってあらわれるものです。
多少の痛みが出るのは普通で、回復に伴い少しずつ和らいでいきます。
痛み止めが処方されますから、長茎術後に我慢できないほど痛むことは稀です。
切らない長茎術後の痛みは、手術の影響によるむくみが引き起こすものです。
これは一時的なものですから、我慢できる程度であれば時期に痛みがは引きます。
糸が通る場所や血圧の変化によっても、痛みが引き起こされることがあります。
前者は痛み止めが有効で、後者は血圧のコントロールが有効だといえます。
長茎術の段階的な回復プロセスと術後の注意点
長茎術の後は、数日間ガーゼを付けたまま過ごすことになります。
術後は傷口が塞がるまで患部を濡らすことはできないので、シャワーや入浴に制限が生じます。
体が洗えるようになるのは3～4日が過ぎてからなので、その間はタオルで拭くなどに留める必要があります。
シャワーや入浴ができない期間中は、身体の回復を優先する期間と捉えるようにしましょう。
この期間は運動など無理をせず、傷口が広がらないように注意です。
入浴は患部の状態や個人差もありますが、長茎術後10日くらいで可能になります。
入浴が認められるまでの間はシャワーに留め、体力を消耗しないよう短時間で切り上げるのが無難です。
順調に回復すれば、長茎術の手術から1ヶ月後にはマスターベーションができるようになります。
性行為も再開することができますが、それまでは焦らず回復に努めましょう。
焦って無理をすると、回復するはずの患部に負担がかかってしまいます。
長茎術の回復には段階があり、時間がかかることを理解して、無理なく過ごすことをおすすめします。
まとめ
長茎術後に痛みを感じることは珍しくなく、麻酔が切れて痛みが強くなるのはむしろ正常です。
術後の患部は腫れや出血が生じていますから、回復に痛みはつきものですし、回復に連れて痛みは引いていきます。
長茎術の後は、傷口が塞がるまでの長い回復プロセスがあります。
最初は入浴どころかシャワーすら認められませんが、数日が経過すればシャワーが認められるようになります。
入浴ができるようになるのは10日後くらいで、マスターベーションや性行為が可能になるまでには1ヶ月ほどを要します。